AEDをレンタルで契約する注意点

03.医療医学
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AEDをレンタルで契約する注意点

AEDの認知によりAEDは人々が集まる公共施設で、ますます一般的になっています。ただし、AEDの設置は難しく、値段も決して安くはありません。

ちなみに米国では家庭用AEDの普及率が非常に高く、安く購入できるモデルもあります。

AEDは高価であり、日常生活で使用されることはめったにありません。実際に使う可能性がないAEDにお金をかけられない人もいるかもしれません。

AEDの購入をあきらめる方も多いです。ですから、AEDをレンタルする方もいます。

種類によっても様々ですが、長期的にレンタル契約すれば料金は安くなります。契約期間はだいたい4〜5年契約が多いです。もちろん、レンタルの延長も可能です。

電極パッドとバッテリーは定期的にメンテナンスされるため、交換時期を確認が出来るので安心です。万が一、AEDが破損した場合でも無料で修理・交換をメーカーがしてくれます。

また、短時間でAEDを準備したいという人もいます。AEDリースは長期リースの他に短期リースもありますので、使う方の状況によって選ぶことも可能です。

一部のメーカーは、AEDマシンに加えて、トレーニング用にダミー人形やAEDボックスをレンタルしてくれるメーカーもあるので、それぞれのメーカーの特徴を調べておいた方が良いですね。

ちなみに短期リースでAEDを使用する場合は、電極パッドを購入するようです。

AEDのレンタルサービスは、AEDを設置したいが様々な状況で購入が困難な方にとっては、非常に良いサービスだと思います。

メーカーが異なればモデルや価格も異なるため、色々と調べて検討することをオススメします。

ただ、基本性能はそれほど大きく変わらないので、アフターフォローなどの差になってくるかもしれません。あるいは単純に値段で決める考え方もあります。

近い将来、AEDが日本でも安くなり、多くの方が持てるようになる日が来ると良いですね。

購入とレンタルどちらがお得?

これは一番気になるかと思いますが、基本的に4〜5年の契約であれば、差はありません。あとは契約するか購入するかのメーカーのサービスなどで比べてみても良いかと思います。

ちなみに企業で購入する場合は設備扱いになります。レンタルなら当然費用をそのまま経費にできますよね。

AEDの機能

AEDのレンタルにするか購入するかの前に機能の差があるのかです。

基本的な機能はどのメーカーもそれほど変わりません。胸骨圧迫の強度をアシストしたり、日常点検の結果を知らせてくれる機能などもありますが、これは利用者の好みによるかと思います。

 

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